
2026年以降に完成予定の楽曲として、
R05「真実の架け橋」を制作することになりました。
「真実の架け橋」は、レセプターⅠの続編となるレセプターⅡの物語をもとにした作品です。
主人公は、自らがレセプターとして生まれ変わったレイ。
これまで直接出会うことのなかったハクショウとの新たなストーリーが描かれます。
物語では、レイが人生の後半で生死を分けるような窮地に陥ったとき、
思いがけない出来事からハクショウに命を救われます。
レイはハクショウに深い感謝の念を抱くものの、
数年後、感謝を伝えようとした矢先にハクショウが姿を消してしまいます。
絶望の中でレイは、ハクショウに会えない寂しさを抱えながらも、
やがて心の内に変化を感じ始めます。
――ハクショウと心が直接つながり、抱きしめあうような気持ちになっている。
その瞬間、レイは自分自身がレセプターであることに気づくのです。
(※レセプターⅠでは、レイはレセプターと呼ばれる装置を開発する研究者として描かれています。)
ハクショウとの心のつながりを通して、
レイの思いは深まり、
やがて「命の恩人」という枠を越え、
一人の異性としてハクショウを恋い慕うようになっていきます。
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本当の愛を見つけづらいこのご時世だからこそ、
良い意味で泣ける曲にしたいと思っています。
並行して、「真実の架け橋」のストーリー版も制作していく予定です。