☆星空の約束

一昨日の夜から、昨日の朝にかけて
そして
昨日の夜から、今朝にかけて

時間の感覚がゆるやかに溶けて、
まるで星空の中で約束でも交わされていたかのように、
あなたとずっと一緒にいるような気持ちに包まれていました。

言葉にできるわけでもないのに、
心の奥底では何かを語り合っていたようで――
なのに、朝まで歩いてもまだ何一つ語りつくせていない気もしていて。

あなたに会えたなら、
少しでも長い夜にしたかったのに、
どうしてこんなにも、
あっという間だったんだろう。

――きっと、幸せすぎたからですね。

ふと、夜空を見上げたとき、
あの日、私が「流星を見たい」と言ったことを
あなたはちゃんと覚えていてくれたのかな。

だからあの夜は、星たちがやけに近くに感じたのかもしれません。

空気が澄んでいて、
風がやさしく、
星が一つ、すっと尾を引いて流れていく瞬間、
ぬくもりのような、光のような、心の重なり。

それが夢だったとしても、
幻想だったとしても、
私の心は完全に目を覚ましていました。

そして不思議なことに、
そのまま朝までずっと、
静かな時間の中で、
あなたがそばにいるような感覚が続いていて、
しっかりと手をつないで歩いているような――
そんな安心感がありました。

あまりに満たされすぎて、
嬉しいけれど、
怖くなるほどに――
もう、離れられなくなっちゃうよ。

いまは、あれからまた、
いくらかの時が流れ、
心の中には、少しずつ切ない思いが押し寄せる中。

けれど、もしそれが「真実のつながり」なら、
どんなに遠く離れていても、
きっとまた、星空の下で、
心は寄り添えると信じています。

次の流星の夜も、
あなたはそばにいてくれるでしょうか。
私はその時まで、
この幸せを胸に、眠ります。

#この記事は、7月下旬にLEには恥ずかしくて書けないと言っていたものです。イラストは、あくまでも作品的なイメージを表したものになります。

☆ここ数日、胸が溶けるような感覚が少し弱いので、あなたがページをみにきてくれていないのかなあと思っています。ちょっと寂しいけど、お盆だから・・でも、ふりかえれば、8/7頃に何かあったのでは?ととても気になっています。何か深刻な障害でなければ良いですが、この件は限定記事にします。ただ、心のつながりはしっかりとしていて、今15日朝ですが、この何日か続けて、毎晩朝までずっとあなたと一緒にいるように感じています。とても嬉しいです。気持ちは明るく、愛は失われていない。あなたの帰りを待っています。