明日は父の命日になります。
最近、父のことでよく思い出すのは、
自分が学生の頃のこと。
父は病に倒れ、長い入院生活を経て、なんとか生還しました。
そんな父が最期まで肌身離さず持ち歩いていたのが、一枚の写真。
そこに写っていたのは、一人の青年医師。
ただ、青年とは言っても、私よりはかなり年上でしたが。
父はこう言っていました。
「もうダメかもしれないと思ったとき、この先生に助けてもらった。それ以来、つらいことがあっても、この先生の写真を見ると力が湧いてくる!」
若い頃の私は、「そんなこともあるのか」と不思議に思っていました。
最近ふと気がついたのですが、
もしかしたら、
あの時の父の話は、先日ここで述べた、
私を助けてくれた優しい人への想いと重なる部分があるのかなあと・・・
思いがけず
似たような経験を経て、
私も父の気持ちが少しわかるようになったのでしょうか?
たしかに、
周りから頼られることはあっても、
自分から頼れる人はほとんどいない、
そんな自分にとって、
その存在はとても大きいのです。
ただ、私には
その人に写真がほしいとかお願いする度胸はないですが・・・
☆イラストはR03のジャケット画像にかかりきりのため今回はお休みします。